Toyokita Online 国際交流会
毎年、夏休みにオーストラリアへ語学研修に行っていましたが、昨年度、今年度は中止になりました。そこで今年度は有志を募り、愛知県立大学の外国語学部の学生や留学生との交流会とオーストラリアのMountain Creek高校との交流会をオンラインで実施しました。コロナ禍のため、スケジュールの変更を余儀なくされ、急遽ALTの先生方とのFace to Faceでの交流会を実施しましたが、日常生活ではなかなか経験できない英語漬けの時間を過ごすことができました。
《1日目》
愛知県立大学の外国語学部の生徒と留学生との交流会でした。ネイティブの先生も加わり、それぞれグループに分かれて英語で会話しました。
《当日のスケジュールと活動内容》
Practice asking question & conversation
Go into Breakout Rooms
Start the session.
(Ask questions, conversation)
Start the session.
(Ask questions, conversation)
Say goodbye
Feedback from ALTs and teachers
Announcement for 20th August
《参加者の声(1年生)》
「愛知県立大学外国語学部の学生との交流会体験」
私は将来、英語関係の仕事をしたいと思っています。その夢に近づくため、この交流会に参加しました。事前指導で質問内容や会話の練習をして準備しました。本番は実際に大学生とZoomで会話をしました。話をする時はすべて英語で、その場に参考書や電子辞書があるわけではないので、単語がわからなかったり、自分の言いたいことが伝わらなかったり、「難しいな」と思ったこともありましたがジェスチャーを交えて話すようにしたり、いろいろ工夫することで相手に伝わった時はすごくうれしかったです。英語で長い時間話す機会はなかなかないのでとても良い経験になり、実際に県立大学の学生と話して勉強法などのアドバイスをもらうことができ、刺激にもなりました。これからも英語を頑張りたいと思いました。
《参加者の声(2年生)》
「Toyo-Kita Online Exchange (愛知県立大学iCoToBaとの交流)」
私たちは夏休み中に愛知県立大学の学生とズームで英語の交流会を行いました。英語でお互いに自己紹介をしたり、大学生活や留学についての質問や趣味のことを話したりするなど、様々な内容を扱いました。大学生と話すのは少し緊張しましたが、学生の人達は英語を話すのがとても上手で、自分にとって良い刺激となりました。
大学生と話していて印象的だったのは話し方です。英語の話し方が工夫されていて、難しい単語を使わずに、理解しやすい単語で説明をしていました。この伝え方はわかりやすく、より楽しく会話ができました。私は、英語で説明をする時、わからない単語をどう言い換えれば伝えることができるか意識しても、なかなか言葉が浮かびません。しかし、大学生は素早く言い換えて、内容をわかりやすく説明してくれました。私は、英語が上手で伝え方も工夫をしている大学生のレベルの高さを実感しました。自分も今回交流したような学生のようになれるよう頑張ろうと思いました。大学生と話せる機会はなかなかないので今回の交流は良い経験でした。また、この活動を通して、英語はもちろん、将来についても改めて考え、大学生のような英語を話せるようになるという目標を見つけることができました。