文化部紹介
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私たち豊田北高校吹奏楽部は「TKB」という愛称で、日々活動しています。私たちは夏のコンクール以外にも様々な場で演奏します。その中でも、定期演奏会は演奏だけでなく演出にもこだわり、自分たちで考えながら創り上げていきます。趣向を凝らした演劇、スタンドプレイを取り入れた華やかなポップスステージは先輩方から受け継いだ伝統のあるものです。その過程でたくさんの壁にぶつかることもありますが、仲間と協力し合い1つ1つ乗り越えることで、仲間との絆を育みながら、自分自身も強く成長することができます。
試行錯誤しながらより良い音楽を皆様に届けられるよう努力し続ける日々や、共に助け合い切磋琢磨している仲間はきっと一生の宝物になります。
TKBらしい、よりよい音楽を届けられるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
私たち科学部は科学に興味がある生徒たちが集まり、実験や創作活動を通して、科学の楽しさを自分たちが学ぶだけではなく、サイエンスショーなどのイベントを利用して小さい子たちに科学に興味を持ち、楽しんでもらう活動を行っています。主な活動として、玄武祭や科学館、小学校でのサイエンスショーやモノづくりのイベントに参加し、ワークショップを行っています。日々の活動として、イベントの準備や各部員がやってみたい実験の案を出し、実際に実験しています。
私たちの身の回りにはまだまだ知らないことがたくさんあります。部活で活動を通して、新たな発見や様々な現象についてたくさん触れていきたいです。そして、科学の楽しさやすばらしさをたくさん広めていきたいです。
私たち美術部は絵を描くことが好きな人が集まり、自由に様々な制作をしています。
主な活動は、自由制作、階段アート制作、玄武祭での作品展示、高文連への作品出展などです。階段アートは吹奏楽部の定期演奏会に飾られます。玄武祭は各自の作品を展示し、全校生徒に見てもらう機会になります。高文連展では美術専門の講師の方から講評を頂くことができます。
今年はコロナウィルスの影響により、階段アート制作や玄武祭はなくなってしまいましたが、新たにイラスト集作りやクロッキーなどの、自分達の画力向上に向けて活動しています。
何をするかは自分の選択次第です。油絵や彫刻、デッサンなどできることはたくさんあります。同世代の仲間と一緒に、色々なことに挑戦してみましょう。
書道部は週に三回、書道教室で活動しています。主に、体育大会・球技大会・部活動の公式試合の賞状書き、そして書道展への作品出品をしています。部員それぞれが好きな字を選ぶことになるので、様々な字体や作品に挑戦できます。
また、昨年は「ラグビーワールドカップ」が豊田でも開催され、そのオープニングセレモニーで、他校の書道部員と共に書道パフォーマンスを行いました。本番で、大勢の観客の方々を前に、自分たちの気持ちを字に乗せて表現することができました。仲間と共に練習を重ね、作品を完成させた時は、部活ならではの活動ができたことをうれしく思いました。書道は個人で作品を完成させるイメージが強いかもしれませんが、複数人で一つの作品を作り出す合作にも部活動でなら挑戦することができるのです。
軽音楽部では、年に数回ライブを開催しており、それに向けて、普段の練習に取り組んでいます。
個人練習などの基本的な練習は、社会科教室を使っていますが、一バンド月に一回ほど部室で練習をすることが出来ます。部室には、バンドでセッションが出来るように、必要な機材が置いてあるので、そこで、本番の舞台に似た音響設備で演奏することが出来ます。
そして、その練習の成果を発表する場として、冒頭で書きました、年に数回のライブを行っています。その中でも一番盛り上がるのは、玄武祭での武道場ライブです。そのほかのライブも、校内の掲示欄に日時などが書いてあるものを貼っているので、気になった方は、ぜひ一度ライブに足を運んでみてください。
私たち茶道部は、とても和気あいあいとした雰囲気の中で活動しています。
週に1度という他の部活に比べて少ない活動で、外部講師の先生にご指導いただき稽古しています。未経験者が大半ですが、約一年で基本の平点前を習得し、毎年六月に行われる玄武祭内のお茶会で披露します。お茶会では、毎年異なるテーマを決め、それに沿ったお菓子やお花でお客様をもてなします。
お点前はもちろんのこと、美しい立ち振る舞いが身に付くように今後も一回一回の稽古を大切にし、精進して参ります。
私たち華道部は、古くから京都に伝わる「池坊」のお稽古をしています。毎週火曜日に講師の先生から教わっています。部員間の仲が良く、互いに助け合って活動しています。
私たちの活動内容は、６月の玄武祭での作品の出展や、インターネット華展への出展、松坂屋豊田店で行われる池坊展への出瓶などです。また、「池坊 花の甲子園」で５年連続全国大会へ出場しています。
普段の部活動では季節の花を生けることができ、初めて出会う花も多くあります。そのため毎回どんな風に生けようかと考えることは大変ですが、講師の先生や部員のアドバイスのおかげで皆どんどん上達していき、楽しく活動できています。
花には人に癒しを与えたり、人と人をつなぐ力があります。華道部は、花を生けるだけではなく、花の力を感じることができる部活です。
わたしたち演劇部は、夏の大会や冬の合同発表会に向けて、日々練習に励んでいます。
具体的には、滑舌練習や発声練習をしたり、演技力や即興力向上を目的とした練習をしたり、各部署の勉強会を開くことで相互理解に努めたりしたうえで、本番に向けた舞台練習をしています。
演劇には、演出、役者、音響、照明、大道具、小道具、衣装、メイクなど多岐にわたる役職が存在します。どの役職も独自性に溢れていなくてはならない存在であるため、全員がオンリーワンの存在となって舞台完成のために尽力し、互いに高めあうことができます。
全員でひとつの作品を創りあげていくなかで、時にはすれ違いや困りごとが起こることもありますが、それは真摯に向き合っている証拠であり、話し合いを重ねることで新たな視点が生まれます。より観客の心を惹きこめるような作品を創れるよう、日々邁進していきます。
囲碁部は、週五日、土日休みで活動しています。囲碁は難しい、覚えるのが大変というイメージがあると思いますが、そんなことはありません。入部当初は全員が初心者ですが、一年と少しで全国大会に出場するレベルになり、一級という高い級を取ることができるようになります。囲碁は、努力すれば誰でも上達できるゲームです。普段は部長を中心に先輩が指導し、月に一度、コーチの方が指導しに来てくださいます。
囲碁は、やればやるほど新しい発見があり、どんどん楽しくなっていきます。たくさん対局をし、たくさんの経験を積んでいき、皆で切磋琢磨し合えるような部活動にしていきたいです。
私たちJRC部は、主な活動として、月に1度のペースで高校の近くの子ども園を訪問し、子どもたちと一緒に遊んでいます。子どもたちも喜んでくれ、とてもやりがいを感じることができます。また、豊田市駅での献血のボランティア等も行っています。しかし、今年度は、新型コロナウイルスの影響もあり、子ども園への訪問が制限され、活動できない日が続いています。
JRC部は、月に数回の活動で兼部も可能なので、自分の好きなことをやりながら、気軽に参加できる部活です。いつも楽しい雰囲気で活動しているので、日常の癒しとして入部してはどうでしょうか？
愛知県立豊田北高等学校
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